ハンドメイドはフリマで売れる?
フリマサイトを使ったことはありますか?不用品を売っている方が主流ですが、中にはハンドメイドを売っている方もいます。インスタで有名な作家さんもいれば、SNS等はやっておらず、メルカリ内で有名な作家さんもいます。
たとえば子供服を作っている場合、作るのに慣れてきた頃、「売ってみたいな。売れるかな?」と思う時が一度はありますよね。検索してみると分かりますが、子供服もそこそこ需要はあります。
ハンドメイドの販売は憧れだけど、本当に売れるのかな?
市販品とかぶらないデザインやオーダーが特に人気です!
特にオリジナリティ溢れる個性的なお洋服、市販服とはかぶらない世界にただ1つの一点物、という点に魅力を感じる方も多いようです。特に自分の好きなように作家さんが作ってくれるオーダーは人気があるように感じます。
販売を視野に入れている方は、生地、型紙ともに商用利用可能なもので作成するように注意が必要です。型紙は表紙や仕様書に、生地は生地の耳あたりに商用利用に関する注意が書いてあることが多いです。
需要があるからといって、売れるかは別問題です。買いたい!と思わせる何かが必要です。
世は子供服底値時代。セールになれば、100円で子供服が買える時代です。その時代に、数千円出しても買いたい!と思わせるセンスがあることが必要です。
フリマで完売生地探し
ハンドメイドの販売以外にも、フリマの使い道はあります。一つ目として、完売してしまった生地を探す使い道です。
人気の生地屋さんは、更新直後に新柄が完売してしまうことがあります。次の販売を待つと数ヶ月後に…なんてことはザラにあります。フリマには、買ったものの出番がなくなってしまった生地が一定数出てきます。再販までどうしても待てない!という方は、フリマサイトで探してみるのも1つの方法です。
ただし、定価より高く出品されていたり、保存状態が良くないものもありますので、注意してください。定価とさほど差がない水通し前の新品を手に入れられたらラッキーです。
フリマで廃盤探し
次のフリマサイトの使い方として、廃盤生地、廃盤型紙を探すという使い道もあります。
インスタ等のSNSで他の作家さんの作品を見ると、「可愛い形!この型紙が欲しい!」とか、「可愛い柄!この生地欲しい!」ということがよくあります。欲しいと思って、購入する術がある場合はいいのですが、残念ながら、その型紙屋さん・生地屋さん自体が閉店しまっている場合、その型紙・生地が廃盤になってしまっている場合があります。
そういった場合、フリマサイトならば、廃盤商品を手に入れられるチャンスがあります。フリマサイトは、日々いろいろな商品が出品されるので、その日に見つけられなくても、後日見つけられる場合があります。検索条件に保存しておけば、チャンスを逃さずにゲット出来る可能性があります。
余った生地をお譲りに出す
他にも、ハンドメイドで余った生地を出品する使い道もあります。たとえば、100サイズの子供服を作った場合、残りの生地で80サイズの子供服やワンちゃん服がとれる場合があります。小さなハギレで小物を作られる方もいます。使いかけ生地1つだけで売れなくても、箱に詰めてセットとすれば売れる可能性もあります。
費用の節約として
フリマサイトは、ミシン糸〜接着芯まで、様々な手芸道具も出品されています。また、手芸本やデザイン関係の本も出品されています。つまり、資材購入時の節約としての使い道もあります。定価ではそれなりのお値段のものも、お得に手に入れられるチャンスです。
フリマサイトを始めるにあたって、最初は勇気がいるのですが、始めてしまえば慣れるものです。浮いた費用で新しい生地や型紙が買えると思うとワクワクしませんか?
いくつかのフリマサイトがありますが、私はメルカリを使用しています。メルカリは、1日の出品数、閲覧数ともに多いので、回転が早い印象です。見るだけでも楽しいですし、ハンドメイド品の価格相場の勉強にもなります。キャンペーン中であれば、さらにお得に買えたり、売れやすくなることもあります。
これからメルカリを始めてみたい!という方向けに、私の招待コードを載せておきます。招待コードを入力して登録すると、500円分のポイントがもらえます。
招待コードはこちら → PTQCJV
他にもフリマサイトはありますので、ご自分にあったサイトを見つけて楽しんでみてください。ハンドメイド作品を売ることだけが目的の場合は、ハンドメイドに特化したサイトもあります。目的に合わせて、どの市場にするか検討してみてくださいね。
勇気をもってはじめの一歩を踏み出したい!
ハンドメイドに特化したサイトをお探しの方は↓